5月も半ば。徐々に汗ばむ日が増えてきましたよね。
今年はコロナの影響でまだまだマスクが手放せず、しかしこの暑さのなかマスクをしてると、お口まわりが
亜熱帯
はい。
今にも象の鳴き声とか聞こえてきそうな感じになりますよね。やですよねそんなのは。
というわけで、少しでも涼しくて機能性も兼ね備えたマスクを作ろうということで、冷感タオルやパイル生地で色々試作し、ついにとある素材と運命の出会いが。
それがこれ!

ユニクロのヒット商品、夏肌着のエアリズム
これでマスクを作ってみましたところとても快適でしたので紹介したいと思います。
エアリズムとは
エアリズムとは快適を生みだすテクノロジーが集結されたユニクロの肌着です。
まるで呼吸するように衣服内の環境を自ら調整して、なめらかな着心地が一日中続きます。
というわけで、さらっとした着心地、ちょっとひんやり。その快適さから1年中手放せない方も多いエアリズム。
マスク作るしかないですよねこれ
エアリズム冷感マスク作ってみた
エアリズムの特徴「接触冷感機能」を生かすため、マスクの裏地(口もとにあたる部分)にエアリズム採用。
他は一般的な立体マスクと作り方一緒です。
作り方を簡単に紹介していきます
エアリズムをカットする
(新品のエアリズムをカットする罪悪感がたまらない。。。)
縫い合わせる
想像していましたが、やはりこちらもさらっさらで滑ってぬいづらいです。
というか、エアリズム1枚じゃ薄すぎる。。。
というわけでダブルガーゼにエアリズムを挟むかたちで内側生地作成。
これでぬいづらさからも解放され、マスク機能もアップ!
自分が天才すぎて怖い((( ;゚Д゚)))
その後の研究で、下糸を伸縮性のある糸にして縫うと、仕上がりがさらにきれいになることがわかりました。
完成品がこちら
デザインも少しでも夏らしくということでペンギンさん。
ん~さらっとしたつけ心地が気持ちいいです。ダブルガーゼよりごわつかず、ムレも少ないです。これなら夏でも快適に過ごせそうです。
こちらはエアリズムのロゴを表生地に使用してみました。なかなかかっちょええじゃないですか。
見るからに涼しげ~
こちらで立体マスクの作り方を詳しく説明しておりますのでぜひご覧ください。

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