また悲しいニュース。マッキーこと槇原敬之(50)が覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたそうです。
21年ぶり2回目の逮捕ということになってますが、本当はどうだか。
やっぱり、末期だったんですね。(マッキーだけに)
もう薬なんてしないっていってたのにね((T_T))
99年8月の悪夢
甦るのは99年8月。この時もマッキーが覚せい剤取締法違反で逮捕されました。懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受け、CDは店舗から回収、コンサートは中止。
イラつく暑さの中、楽しみにしてた「Cicada」ツアーのチケットを持って、ふらふらとコンビニにキャンセルしに行きました。
前回の「Such a lovely place」ツアーの最後に、マイクを外し、生の声を会場に響かせてくれたマッキーを思い出して涙していたような。
そして何を思ったかポンちゃんは大学の刑法のゼミの最中「アーティストの覚せい剤取締法違反に対する刑罰が厳しすぎる」と騒ぎだし、先生に詰めよったそうです。一部始終を目撃していた現・旦那は、ついに頭がおかしくなったのかと思ったそうで。
ほんと色々、悪夢でしたねあの夏。
マッキーこと槇原敬之今回はなんで逮捕されたの?
今年はマッキー、デビュー30周年で、ベストアルバムやら全国ツアーが予定されていてまさにマッキーイヤーになるはずでした。
それがまさか、「マッキー嫌」になるなんてね。
歌手への楽曲提供や、テレビ番組の出演もこなし、さすがに21年もたってましたから、クスリから立ち直ったと誰しもが思っていたと思うんですけどね。
以下、ニュース引用
警視庁組織犯罪対策部第5課によると、逮捕容疑は、18年4月11日、東京都港区海岸のマンションの1室で覚醒剤0・083グラムを所持した疑い。また、同年3月30日には、指定薬物の亜硝酸イソブチルを含む通称「ラッシュ」と呼ばれる液体64・2ミリリットルも所持した疑いがある。13日午後4時45分ごろ、渋谷区内の自宅で逮捕され、その後、東京湾岸署に移送された。
ということだそうです。最近ではなくて約3年前の事件というのが何かひっかかって調べてみたんですが、やっぱりこの人が出てきました。
オカマの金ちゃんこと奥村秀一が逮捕された時期と一緒!
99年逮捕の際はクスリ以上にファンを悲しませたのは、マッキーと同居して一体に捕まったのが、「おかまの金ちゃん」こと奥村秀一の存在でしたよね。
逮捕後もマッキーの事務所の代表取締役になったりと親密な関係が続いたんですが、このおかまの金ちゃんが2018年3月にクスリ関連で逮捕されました。
今回のマッキーが2018年3月に所持していたのというのとぴったりあうんですよね。
マッキーはこのとき自分のものではないと容疑を否認してたようなんですが、おかまの金ちゃんが「あの人だってやってたわよ!自分だけ助かろうなんて、もう恋なんてしないんだからっ!!」って騒いだんですかね。
アーティストの覚醒剤依存について思うこと
飛鳥さんが逮捕されたときもそうだったんですけど、なぜかこの手の事件は心の琴線にふれてくるんですよね。
マッキーが逮捕された時、まわりの人のほとんどは「大好きな曲が覚醒剤の力によってうまれたと思うと悲しい」とか「歌詞にでてくる君っていうのが男だったなんて信じられない」とか、そこに認識がいってたようなのですが、私はそんなことどうでもよくて。
どうして覚醒剤に手をだしたんだろう。どうしてやめられないんだろう。
その理由が知りたい。。。
そして、これ以上覚醒剤で苦しむ人、悲しむ人を増やしてはいけない。
というね。本気でそんなこと考えちゃって。今日もたぶん眠れないんだろうけど。
依存症ってみんなそうだと思うんですけど、意志が弱いとかじゃなくて、脳の一部が破壊されているような感じなんだと思います。
覚醒剤は特にその破壊力が強いんだと。
警察の人のはなしによると、再犯率は66%と非常に高いそうで。
だから一度手を出してしまうと人生終わりです。
たとえ本当に覚醒剤やめられたとしても、死ぬまで「やりたい」という誘惑と戦いつづけ、また「やってしまうかもしれない」という恐怖から逃げつづけなくてはいけないのですから。
でもマッキー。マッキーの曲がたとえ覚醒剤によって作られたとしても、君っていうのが金ちゃんだったとしても、マッキーの曲が私の人生に輝きを与えてくれたことに感謝してます。
もう、戻ってこいとは言わないわ。助けてあげたい。たとえその美しい声がなくなってもいいから。この苦しみから解放してあげたい。
という訳で、こういう人たちの回復を見いだす別サイトを構築中です。
興味のあるかたはお問い合わせください。
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