ある人との別れが急にやってきた。青天の霹靂。そんなことはよくあることだとわかっているのにやっぱりね。色々楽しみにしていたから残念。
私はよく人から、近寄りがたい雰囲気とか、壁を感じるとかいわれることがあるんですが、そう思われるのは心のどこかで他人に深入りしないようにとブレーキをかけているからかもしれません。
倒れるわけにはいかない様々な理由があるので、膝についた泥を払って、また立ち上がる力を残しているのです。
というわけで新しい季節の不安な気持ちにドドスコスコスコと元気注入です!
東京事変「閃光少女」
ナンバーガールの「透明少女」に対抗したようなストレートな疾走感。事変の頃の林檎ちゃん、最強のバンドメンバーを従えたお姫様感が好き。長岡さんの遊び心あふれるギターも最高。
私は今しか知らない。
という歌詞が迷いをたちきってくれます。
スキマスイッチ「全力少年」
全力少年。いいタイトルですよね。メロディも歌詞も全力で。何よりMVにでてくるお二人がものすごく楽しそうに楽器を演奏しているのを見てると元気がでます。大人になっても少年の心を忘れないでいたいなって思いますよね。
えんじ色のリッケンバッカーそろそろ買おうかな~
TOM CAT「ふられ気分でロックンロールを」
時代がついていけなかった幻の曲。1984年の出来事です。
1978年に東京造形大学で結成されたバンドでボーカルTOMさんの大きなサングラスが特徴的。ちなみにこれはサングラスではなく溶接用の保護者具だそうです。
よく一発屋なんていわれてますけど、十分じゃないですか。一発でも当てられたのなら。
Aメロの音運びがすごい良いです。ずーっと同じ音がつづいてポーンと高い音がでてくるっていう。シンプルなんだけどトムさんの声の質感にぴったりで。
これを見ると不思議とポリシックスがみたくなるのは私だけではないはず!
米米CLUB「sure dance」
かっこよくて、スタイルもよくて、歌が上手で、おもしろい。美術面でもセンスの塊。
この人にかなう人は他にいるんでしょうか。
あんなにふざけた後でこんな歌歌われたら
惚れてまうやろ~!!
米米CLUBは名曲もさることながら、個性豊かなメンバーを見る楽しみもありますよね。そのうち米米CLUB特集やる予定。
ゴダイゴ「銀河鉄道999」
モンキーマジックもビューティフルネームもガンダーラもいいんですけど。999はイントロからもうドキドキワクワク感がすごくて神がかってますよね。サビの英語もカッコいい。でも当時は邪道だ!なんていわれてたみたいです。
今でも精力的に活動されているタケカワユキヒデさん。ライブ(平均年齢高め)見ましたが優しい声に癒されましたです。
ウルフルズ「ええねん」
ウルフルズの曲は前向きな曲が多くてものすごく迷ったんですけど、MVが好きなので。
THE BLUE HEARTS 「情熱の薔薇」
クラシックとかジャズとかがカッコいいと思ってた高校生の頃、この人たちの曲をはじめて聞いたときの衝撃は忘れません。
こんな不良な音楽、ただうるさいだけ!簡単で私でも弾けるわい!と思いたい心に土足で入り込んでくる真っ直ぐなコードとメロディー。ここまで人の心を揺り動かしてくるこのバンド自体が、生きることってそんなに難しいことじゃないって教えてくれてるみたいですよね。
見てきたものや聞いたこと、今まで覚えた全部、デタラメだったらおもしろい そんな気持ちわかるでしょう。
ほんとは息子の名前を「ヒロト」にしたかった。
Queen「Don’t Stop Me Now」
フレディの歌声をきくだけで元気になれます。生きている奇跡を感じることができます。
彼の追悼コンサートでは名だたるアーティストがQueenの名曲を披露して、泣けてきます。
ボヘミアンラプソディ、子供を預けて唯一見に行った映画。よかったです。ブライアン・メイが激似です。
まとめ
元気がでる曲集めてみました。とても1回では書ききれなかったので、第2回、3回と紹介していけたらいいなと思っています。
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