ご好評いただいてます。ユーチューバーへの道。本日は夏の終わりにぴったりなこちらの曲をお送りします。
ソプラノ琴で少年時代
少年時代をソプラノ琴で弾いてみた(I play a famous tune 'Shonen jidai' on KOTO)
お琴の音色が心地よいですね~
実はこの曲、私が高校生の頃だと思うんですけど、実際にお琴で弾いたことがあったんです。当時は「なーんか単調な曲だな」なんて生意気なことを思っていたのですが、20年たってやっとこの曲の良さがわかったような気がします。
お琴で弾いてみるコーナーはこれから色々な曲をアップして、日本の伝統楽器のよさを紹介していけたらと思っております。
ちなみにこちらのお琴はソプラノ琴といって、普通のお琴の半分くらいの大きさで、高い音を出すことができます。
少年時代について
1990年9月リリース、井上陽水さんの大ヒット曲です。
合唱コンクールによくあるようなピアノの伴奏が印象的ですよね。こちらは陽水さんとお友達の来生たかおさんが弾いてるそうです。来生さんも素晴らしいミュージシャンですよね。
陽水さん曰く、来生さんにピアノをお願いした理由が、この曲の「どこか未完成でまだまだ上達する余地のある少年」というイメージにぴったりだったからだそうです。たしかにいい音を聴かせようというより、迷いのないまっすぐな音が、少年時代と重なって逆に心に響いてきます。
詩的な歌詞がなんともよい雰囲気をだしてますよね。風あざみ、宵かがりっていうのは陽水さんの造語だそうです。
みなさんもぜひ、素敵な陽水さんの歌声に酔いしれてみてください。
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