こんにちは!札幌西区在住のブロガー、小松りんごです🍎
「ほっとさつにし」では札幌西区周辺のイベントやお店情報など、ほっとな情報をお届けしています。
本日は西区周辺ではないのですが、札幌の一大イベント「雪まつり」にやってきましたので、最新情報をお届けしたいと思います。
札幌雪まつり 2024年 初日の様子
今日の札幌は晴れ、0度。雪まつり初日から大通りはたくさんの観光客で賑わっていました。
私は上はヒートテックの上にセーター。下は裏起毛のズボンにハイソックス。さらにモコモコ靴下。その上にダウン。帽子、手袋…
暑かった…( ̄▽ ̄;)
歩くとこんなに体って暖まるんですねー
帽子も途中で脱ぎました。しかし少し氷が溶け始めていて、足元はツルツルであぶなかったです。
では早速会場の様子をお届けします。
(画像多めの記事になります)
4丁目会場ウポポイ×『ゴールデンカムイ』
今年の大雪像はTVアニメ『ゴールデンカムイ』!
原作はジャンプにて連載された、野田サトルによる大ヒット漫画です。
アイヌ民族が暮らしていた頃の北海道を舞台に繰り広げられるストーリーなので、雪まつりにピッタリの題材ですよね。
大雪像の制作にあたるのは、歴代さっぽろ雪まつりで迫力ある作品を作り続ける「陸上自衛隊第11旅団 第11特科隊、第11高射特科隊、第11偵察隊」。
長年の経験と匠の技術により作り出された圧巻の存在感とスケール感で、1番人気でした。
そして、たまごっちの完成度が素晴らしい
5丁目会場 栄光を目指し駆けるサラブレッド
北海道は明治期以降の長い歴史を持つサラブレッドの一大産地です。なんと国内で生産されるサラブレッドのうち 約98%が北海道で生まれているそうです。
生産者、馬主、調教師、厩務員から我が子のような愛情を注がれて成長し、これまで数々の名馬が輩出されてきました。
この大雪像は、レースでの勝利を目指し、札幌競馬場を疾走するサラブレッドを表現しています。
またプロジェクションマッピングでは、北海道の広大な大地で四季を過ごし、駆け抜けるサラブレッドを描いています。
私も馬産地で生まれ育ったので、感慨深いものがありました。
また5丁目には、クイーン + アダム・ランバートの来日公演を記念した中雪像も。札幌ドーム公演は2024年2月10日!もうすぐですね。私も見たかったです…
7丁目会場 ノイシュバンシュタイン城
7丁目は毎年、国際交流を象徴する大雪像を企画しています。今回はドイツ観光局日本支局が開局50周年の節目を迎えたことを機に、ドイツ南部に位置するバイエルン州にあるノイシュバンシュタイン城が選ばれました。
白鳥城とも呼ばれる美しい城は、ドイツ観光局とさっぽろ雪まつり大雪像制作委員会の協力によって作られたそうです。
ドイツの国旗が美しくはためいていました。
7丁目には呪術廻戦やハイキュー、らきすたなど、人気キャラの雪像もありました。
8丁目会場 旧札幌停車場
旧札幌停車場は、1908年に完成し、1952年まで使われていた三代目の札幌駅駅舎を再現した建物です。
ライオンくんがイベントを行っていました。
市民雪像
ユニークな市民雪像がたくさん並んでいました。
おばんちゅうさぎ
ムキムキエナガ
ウルトラセブン、キン肉マンなど、懐かしコーナー
10丁目会場 北海道ボールパークFビレッジ Let’s play! スノースライダー
2023年3月に誕生した、北海道日本ハムファイターズの新球場を含めたエリア、HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGEの記念雪像です。
チューブスライダーを楽しむこともできます。
10丁目の甘酒が美味しすぎた!
10丁目には飲食店ブースも!
なかでも美味しかったのはお酒コーナーの甘酒
甘くていい香り。
おかわりしたいくらい美味しかったです。
1丁目会場
場所は戻りまして1丁目。
テレビ塔の下ではカーリング体験
飲食店ブースもたくさんあり、大きなテントの中で食べられるようになっていました。北海道ならではのとうもろこしや、じゃがバター。ホットワインもありました。
どれも美味しそう
武将がいました
雪だるまチョコバナナ
人気のシマエナガグッズもありました。
というわけで2024年、雪まつり会場の紹介でした。平日の早い時間でしたら少し空いているかもしれません。暖かい格好でお出かけください。