ボイスパーカッションのパイオニア?少年探偵団/恐怖の人間カラオケ

とあるママ友から突然LINEがありまして。

「こういうの、どんどん自分にとりいれていきたいと思っています。」

というメッセージと共にyoutubeのリンク画像が。

恐怖の人間カラオケ

これをみてすぐ思いましたね。

この人、ママ友じゃないわって。。。

ママ友は普通ね、隠れ家カフェとか、すごい汚れが落ちる洗剤とか、そういうのを送ってきますから。

ゲームのスクショとか、昨日の試合のフィルダースチョイスの件についてとか、大盛肉チャーハンとか、今回のような変な動画とか、私のママ友はほんとママ友じゃない人ばかりで。

おかげでブログを続けていられるわけで感謝しております。



少年探偵団 / 恐怖の人間カラオケ

さて。その音楽に戦慄をおぼえた人も多いかとおもいますが。

聞いてのとおりカラオケ演奏を全部声でやるという、今でいうボイスパーカッションのパイオニアですよね。

ジャケットには歌と編曲と演奏/少年探偵団とあります。

タキシードに日の丸の扇子をキメて、どこのか川辺にたたずんでおられますのがおそらく少年探偵団のみなさん。

そんでめっちゃ巨大なピンクレディ風のお姉さんが一人。

CBSソニーから1979年に発売されたこのレコードは、山下達郎さんのラジオの名盤珍盤コーナーで紹介されました。

恐怖のっていうほど怖くないですけどね、歌っている方は息を吸うところがなくて恐怖っぽいですけど。

恐怖の人間カラオケ 収録曲

1,サウスポー(ピンクレディー)
2,与作(北島三郎)
3,絶体絶命(山口百恵)
4,ビューティフルネイム(ゴダイゴ)
5,迷い道(渡辺真知子)
6,ジンギスカン

なかなかの名曲揃いで、

それを台無しにしていく少年探偵団

レベルの高い口三味線で聞く人を楽しませてくれます。

まず、これを真面目に録音して、レコードとして発売しようとした、というか実際発売されたんですけど、その勇気がすごい。

売れるとか売れないとか関係ないんです!一人でも多くの人を笑顔にしたいんです!という熱い思いが伝わってきますよね。

サウスポーを聴いてみた

ママ友からおくられてきたこちらの動画。タイトルからして怪しさ全開だったんですけど、とりあえず再生。。。

とぉーん とぉーん 
どぉぃんどぉぃんどぉぃん
って流れた瞬間うちの3人のこどもが一斉にこっちを見ました。
カラオケサウンドとしての素晴らしさもさることながら、笑いポイントも忘れないというとても完成度の高い作品です。
わーたしピンクのサウスポーのあとの効果音には本気吹いた。牛乳口に含んでなくてよかった~

サウスポーの色々

うたいだしの「背番号1のすごい奴」とは誰かわかりますか?

当時のプロ野球で背番号1と言えばこの人!

世界のホームラン王、王貞治です。

フラミンゴみたいひょいと一本足で

というのも王さんのバッティングフォームの特徴そのものですよね。

さてさて、タイトルの「サウスポー」というのは左投げのピッチャーのことですけど、ピッチャーにもモデルがいたそうなんです!知らなかった!!

調べてみましたところ、当時クラウンライター・ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)に在籍していた永射保投手です。

1977年のプロ野球オールスターゲームをみていた作詞家の阿久悠は、永射投手はカーブで王貞治を三振にしとめるのをみてこのサウスポーのアイデアを思いついたそうです。

「サウスポー」の曲の中で、ボールを投げるような動きがあるんですけど、ソフトボールのように下から投げるような振り付けなんですよね。

これもアンダースローの永射投手を意識した振り付けだそうです。

衣装かわいいですね~。

ベンチのサインは敬遠だけど逃げはいやだわ~のところ好きです。

(本当の試合だったら怒られそう)

しかしよくよく聴いてみると女性ピッチャーが強打者をしとめようとしてるのか、イケメンに恋の魔球を投げ込もうとしてるのか、どっちなんだろう?