Sting(スティング)がセルフカバーアルバムMy Songsを発表!ポリス時代からの名曲も紹介!

うれしいニュースがとびこんできました。ポンちゃんが愛して止まないスティング。今も眠れない夜はとりあえずスティングの声を聴いているんですが、そんなスティングが5月24日、ポリス&ソロ名義のヒット曲を現代的にセルフ・カヴァーした最新アルバム『My Songs』をリリースしました。
今回は『My Songs』の情報と共に、ポリス時代も含めてスティングの活動にスポットをあて、名曲などを紹介していきたいと思います。



ポリス時代のスティング

The Police

1977年に結成されたポリスは、スティング(Vo/Ba)スチュアート・コープランド(Dr)アンディ・サマーズ(Gt)の3ピース・バンド。1978年にシングル『ロクサーヌ』でメジャーデビュー。パンクバンドといいながらもレゲエやジャズを取り入れるなど、パンクロックサウンドに新たな音楽性をみいだしました。

実はパンクバンドとしてデビューしたのはマネージャーの戦略で、メンバーはそれほどパンクが好きだったわけではなかったそうです。

ポリスの結成前、スティングは地元のジャズロックバンドのメンバー、スチュアートはプログレバンドで活動していたドラマー、アンディは後期のアニマルズのメンバーとして60年代から活動していたなど、3人ともミュージシャンとしてはすでにしっかりとしたキャリアがありました。

そんな彼らは、ステージで演奏するときは新人パンクバンドというのを意識してか、わざとヘタに演奏していたのではないかという都市伝説もあるそうです。

ソロ時代のスティング

1984年にポリスの活動を停止し、翌年からソロ活動をスタートさせたスティングはジャズ・ミュージシャンをサポートに迎えアルバムをリリース。ソロとしても脚光を浴びます。

日本でもスティングの今日はCMソングなどに多く起用され人気になりました。1999年にリリースしたアルバム『Brand New Day』は全米で350万枚以上のセールスを記録。グラミー賞でも2部門を受賞するなど、大ヒットと作となりました。

社会的活動家としてのスティング

世界を代表するシンガーソングライターとなったスティングは、熱帯雨林保護活動や人権保護運動など、社会的な活動も精力的に行います。

イギリス、アイルランドの有名アーティストによって行われたチャリティー・プロジェクト「バンド・エイド」にも参加。これは、映画『ボヘミアン・ラプソディ』で大きく取り上げられたチャリティーイベント「ライブ・エイド」の根源となりました。

以降スティングの楽曲の中には、社会的なメッセージが多く見られるようになりました。

ポリス~スティング名曲紹介

Every breath you take

「みつめていたい」という邦題がついたこの曲。ポンちゃんが眠れない夜に聴くといううわさの曲はこれです!

この曲はなんと言ってもイントロのギターリフの美しさ。もう世界の数ある名曲の中でもかなり上位に食い込んでくる素晴らしいリフですよね。

早速弾いてみよ~とギターを手にしたんですが、手の小さいポンちゃんには無理(T-T)仕方ないのでピアノで弾いて悦に入っているわけです。

スティングのベースを弾きながら歌うすがたがカッコよすぎます。ウッドベースボーカルって珍しいですけどね。いや~でも完全に私のこと見てるよねスティング。

Shape Of My Heart

映画『レオン』の主題歌だったので聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?殺し屋と少女という救われない愛の物語、そのラストにこの曲が流れ、涙したひとも多いと思います。

この曲の内容はポーカープレイヤーについて書かれた曲で歌詞はものすごく深いです。あまりに深すぎて降りてきた穴の光が見えなくなるほどです。

わかっているさ
スペードは兵士の剣
クラブは戦場の武器
ダイヤはこの術で得る報酬のことだということをね
だけどそれは僕のハートの形とは違う

サビはこのような感じの和訳になります。ゆがんだ心を持ったギャンブラーが、自分の本当の気持ちをだすことができなくて葛藤しているような歌なのかなと思います。

スティングの1993年のインタビューでこの曲についてこう語っています。

「カードプレーヤーについて書きたかったんだ。勝つためでなく、何かを突きとめるために賭けをやっている、幸運や運命の中にある神秘的なロジック、科学的でほぼ神聖な法則のようなものを発見するために賭けをやっているギャンブラーについて書きたかった。つまり、この男は哲学者なんだ。尊敬されたいとか金のためにプレイしているのではなくて、ただ法則を知ろうとしている。何かロジックがあるはずだということさ。彼はポーカープレーヤーだから、自分の感情を表現するのは簡単なことじゃない。実際、彼は何も表現しない。仮面を被っているのさ。それはただ一つの仮面で決して変わることはないんだ。」

このコメントも深すぎますよね。

Englishman In New York

この曲のタイトルは「アメリカに住むイギリス人」という意味で、ミュージックビデオに出てくるイギリス人作家のクエンティン・クリスプのことを歌った曲です。

「ニューヨークに住んでいようとアメリカに染まることなく、イギリス人であることを忘れない」という気持ちがあらわれた洗練されたサウンドですよね。CMソングとしてきいた記憶があるなぁと思って調べてみたところ、こんなのがでてきました。

ビデオテープ懐かしぃ…

5月24日発売スティング『My Songs』情報

気になる曲目はこちら


  1. Brand New Day
  2. Desert Rose
  3. If You Love Somebody Set Them Free
  4. Every Breath You Take
  5. Demolition Man
  6. Can’t Stand Losing You
  7. Fields Of Gold
  8. So Lonely
  9. Shape Of My Heart
  10. Message In A Bottle
  11. Fragile
  12. Walking On The Moon
  13. Englishman In New York
  14. If I Ever Lose My Faith In You
  15. Roxanne (Live)
  16. Synchronicity II (Live)
  17. Next To You (Live)
  18. Spirits In The Material World (Live)
  19. Fragile (Live)
  20. I Can’t Stop Thinking About You (Live)※日本盤ボーナス・トラック

という超豪華ラインナップ!日本盤ボーナス・トラック1が曲収録されている他、スティングによる全曲解説(日本語訳付)もファンにはうれしいですよね!

Youtubeにいくつか音源もアップされているので気になる方はぜひチェックしてみてください。

今回の新作についてスティングはこうコメントを寄せているそうです。

「ここに収めた曲は、私の人生そのもの、といっていいだろう。それらを、再構築し、部分的に修正し、手を加え、そしてそのすべてを、今現在の視点で見つめ直してみた」

スティングはニュー・アルバムと同タイトルの「My Songs Tour」を5月28日パリから開始するそうです。67歳でも現役バリバリで67歳でもカッコいいスティング。素敵すぎです🖤