斉藤和義「うたうたいのバラッド」の歌詞を感じるままに

本日紹介するのは斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」



歌うことはむずかしいことじゃない

猫の鳴き声に似たかわいらしいギターのイントロが終わると

「嗚呼、歌うことは難しいことじゃない」

と始まります。

いやいや、難しいでしょ!と突っ込みたくなるかと思いますが、子供の頃を思い出してみてください。友達と帰り道に流行りの歌を口ずさんだ時。お風呂でお母さんと一緒に歌った時。その時は歌うことを難しいとは思っていなかったですよね。

大人になって、上手に歌いたい、高い声をだしたい、カラオケで恥をかきたくないなどという色々な雑念がうまれて、いつしか歌うことが難しくなってしまったんです。

よくテレビの歌うま番組でカラオケで99点だしてすごい!うまい!ってなりますが、あの声をきいてもあまり感動できないんですよね。でも子供が歌った歌は音が外れてようが、リズムがめちゃくちゃだろうがすぐ泣いちゃいます。(参観日でも毎回泣いてしまう…)

いろんな音楽を曲がりなりにも30年以上続けてきた私が思う歌というのは

歌って「声を出す」ものじゃなくて「声が出る」もの。

正確な高さの声を出して、曲の雰囲気にあった質や大きさが保たれているものがではなくて、心から声が自然とわき出てくるようなものが本当の歌だと思います。

斉藤さんも歌うことは「ただ声に身をまかせ、頭の中を空っぽにするだけ」と、曲中で表現しています。

2番でも、空に浮かんだ詞をメロディの雲に乗せて旅に出かけるというような表現がでてくるのですが、いつ聞いても自分が思う曲というもののイメージにピッタリだなと思います。

本当のことは歌の中にある

この曲の中で一番好きな節です

歌詞も素敵ですけど、Aメロでずっと低いところを飛んでいた鳥が何か思い出したように上昇していくような、

サビヘ向けての浮揚感がたまらなくいいです。

いつもなら言えないことも歌なら言える斉藤さんはきっと恥ずかしがり屋さんなんですね。

斉藤和義ってどんな人?

斉藤和義「斉藤和義、映画『アイネクライネナハトムジーク』の主題歌および劇中音楽を担当」1枚目/2

名前:斉藤和義

生年月日:1966年6月22日

出身地:栃木県下都賀郡

小学生の時にギターと出会った斉藤さんは中学、高校時代にはハードロック・ヘヴィメタルにハマりLOUDNESSのコピーバンドもしていたそうです。

長身でギターの似合う格好いいミュージシャン!って感じの斎藤さんなんですが、実は大の猫好き!ジャケットには愛しの飼い猫ちゃんがよく登場します。

そしてちょっと天然なトークも面白いんです。紅白の出場アーティストインタビューでは「今年はガキの使いが見れない」って言っちゃったり、ちょっとHなトークも大好きで、えっちゃんと呼ばれていたり(^_^;)

それでは最後に聞いてください。

次回またみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

コメント

  1. きょうこ より:

    素敵な歌だよね。
    ポンちゃんの言う通り歌って声が
    出てしまうもの、本当にそうだと
    思います。
    私、今夢がありまして…50歳に
    なったらボイトレしてシャンソンを
    歌えるようになりたいです。
    それまでにあと数年色々な経験をする
    訳です。伴奏よろしくお願いします。

    • taneai より:

      最近なんだかブログが迷走気味ですんません(^_^;)ほんとね、無意識のうちの鼻歌が本当に本当の歌なんじゃないかなって。歌って呼吸に音程がついただけなんじゃないかって思います。
      夢実現させよう!50まで待てません!!